柔道整復師・鍼灸師の施設見学は就職活動の第一歩!
(画像=kazoka303030/stock.adobe.com)

就職活動では、ぜひとも第一志望のから内定を得たいところ。その一方で、第一志望の施設が本当に自分に向いているのか、求人票やホームページだけではなかなか把握しづらいのも事実。そこで就職先として考えている施設の情報に少しでも多く触れる為、正式な面接を受ける前に施設見学をお勧めします。少しでもミスマッチを減らし、より深く就職先を知り、納得した上で就職活動に臨んでいただくために施設見学のポイントをご紹介します。

目次

  1. ミスマッチがないように、まずは施設見学
  2. 施設見学の進め方
    1. 日程調整
    2. 身だしなみのチェック
    3. 施設訪問
    4. 施設訪問終了後
  3. 施設見学でよく聞かれる質問と回答のポイント
  4. 逆質問も考えておこう
    1. 勤務条件に関することを聞く場合は、聞き方を工夫する
    2. 仕事内容に関してはどんどん質問しよう
  5. キャリアの第一歩を第一志望の施設でスタートするために

ミスマッチがないように、まずは施設見学

現在、柔道整復師や鍼灸師には多くの求人が出されており、求人サイトも数多くある中から、あなたはどんな基準で最終的に就職先を選びます? 多くの方は、勤務条件を見て判断をすると思います。実は失敗する就職活動の多くは、求人の条件だけで勤務先を選ぶことです。 柔道整復師や鍼灸師として働くうえで、やりがいもあれば壁にぶつかることもあります。そんなときに、原動力になるのは勤務条件だけではなく、技術の向上や患者さまからの感謝の言葉、柔道整復師や鍼灸師としてのやりがいではないでしょうか?そのためにも施設見学をして施設の雰囲気、技術力、院長先生の考え方など、仕事の内容ややりがいをしっかりと知る就職活動を意識してください。

国試完全ガイド、就職活動、転職の極意などe-Bookを無料プレゼントを伝えるためのバナー画像

施設見学の進め方

学校のキャリアセンターや就職ガイダンス、希望施設のホームページを通じて施設見学の申し込みをします。

日程調整

電話やメールで施設見学を申し込みます。その際に採用担当者から、見学日程の提示があります。
提示された日程が可能かどうかすぐに確認し、日程を調整しましょう。 注)見学当日、履歴書が必要か?持参する物があるか?などを確認しましょう。

身だしなみのチェック

施設見学では、初対面の方と会うことになります。そのため、きちんとした身だしなみで訪問することがマナーです。 ファッションやメイクが派手になっていないか、一度自分の姿をチェックしてみましょう。

男性なら髭をきちんと剃る、女性ならヘアゴムやヘアピンで髪をきちんとまとめるなど、清潔感のある身だしなみを心がけましょう。

施設訪問

  1. 訪問時刻には遅れずに

約束した時間より少し早めに施設へ到着するようにします。万が一、遅れそうな場合は、採用担当者に早めに連絡を入れましょう。 訪問時は受付で職場見学に来た旨を告げ、採用担当者につないでもらいます。

  1. 見学は30分〜1時間ほど

採用担当者に、簡単な自己紹介を行います。 その後、業務内容の説明を受けたり、施設内の見学をしたりします。 施設見学をしながら、採用担当者から具体的な仕事内容などを教えてもらいます。 疑問点、不明点があれば採用担当者に直接質問するようにしましょう。 施設見学にかかる時間は30分から1時間程度で、最後に簡単な質疑応答が設けられて終了です。

施設訪問終了後

施設訪問が終わったらお礼を述べ、退出します。施設見学後は、その日のうちにお礼のメールを送ると良いでしょう。施設見学をして勉強になった点や、より意欲が湧いたことなどを伝えると好印象を与えられるかもしれません。施設見学の対応をしてくれた採用担当者の名刺には連絡先が記載されているはずです。メールは気軽に連絡が取れるツールですから、感謝の気持ちをメールなどで述べると好印象が残ります。

施設見学でよく聞かれる質問と回答のポイント

  1. なぜ柔道整復師・鍼灸師を目指しているのか?

【ポイント】
施設見学では「なぜ柔道整復師・鍼灸師になろうと思ったのか」といった趣旨の質問を受けることが多いです。この質問に回答する際は、その理由を細かく伝えられるようにしましょう。子供のころのエピソードなどがあれば具体的に話せるように整理しておきましょう。志望理由を細かく伝えた方が聞く側にリアリティが沸くからです。

  1. 実際に見学してみてどうでしたか?

【ポイント】
この質問に対して、「特にありません」で終わらせないでください。あなたが採用担当者だったら、しっかりと説明し、施設も見てもらい、何も感想を持たないとはどういうことだ!と憤りを感じるのではないでしょうか? 施設見学中に聞いたこと、見て感じたことは必ずメモをしていくこと。その中で、不明点などがあったら、まとめておくことをおススメします。

  1. 将来はどうなりたいのか?

【ポイント】
「将来どうなりたいのか」という質問がされるケースも多いです。開業希望なのか、組織内でステップアップしたいのか、技術を磨きたいのか、治療師を育成するトレーナーになりたいのか、治療師として現場での治療にずっと携わっていきたいのかなど、自分なりの回答を用意しておくようにしましょう。

逆質問も考えておこう

施設見学では、採用担当者から質問する機会を与えられることがあります。このとき、「特に質問はありません」と言うと、採用担当者に志望度が低いと思われてしまいます。あらかじめ勤務条件や仕事内容などをチェックして、質問事項を考えておきましょう。

勤務条件に関することを聞く場合は、聞き方を工夫する

残業や休日などの労働条件について尋ねたい場合は、はっきり言ってしまうよりは聞き方を工夫し、率直になりすぎないよう配慮すると良いでしょう。 たとえば、「皆さんのお帰りは何時頃になりますか」「お休みの日にはどのように過ごされていますか」など、聞きたい内容は押さえつつストレートにならない表現が無難です。

仕事内容に関してはどんどん質問しよう

「教育や研修制度はどのようになっていますか」「どのような患者さまが中心ですか」など、就職してからの仕事内容に関わることはどんどん尋ねましょう。自身が実際に働くことをイメージし、質問項目をまとめておくと良いでしょう。

キャリアの第一歩を第一志望の施設でスタートするために

柔道整復師・鍼灸師としてのキャリアの第一歩を自分の第一志望の施設でスタートできるように、まずは施設見学は大切なステップとなります。自分が働くことになる企業や施設の設備、働くスタッフの雰囲気などについて確認できるため、事業や業務への理解が深まりより前向きに就職活度に臨むことができるでしょう。

国試完全ガイド、就職活動、転職の極意などe-Bookを無料プレゼントを伝えるためのバナー画像

【関連記事】
柔道整復師の年収はいくら?
https://jushin-career.jp/archives/5
柔道整復師の就職活動マニュアル
https://jushin-career.jp/archives/17
柔道整復師になるには?この1年でやるべきことを詳しく解説
https://jushin-career.jp/archives/12
鍼灸師の年収はどれくらい?
https://jushin-career.jp/archives/6
鍼灸師になるには?
https://jushin-career.jp/archives/11