【柔道整復師】国家試験にギリギリ合格するための勉強法 現役柔整師が語る体験談
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柔道整復師の国家試験まで3ヶ月を切り、焦り始めている学生の皆さんも多いと思います。受験年度の方はもちろん、専門学校2年や大学3年の方も気になる合格までの勉強法を、今年合格した柔道整復師の先生にお聞きしました。「合格ラインのギリギリだった」という先生のおすすめ勉強法とは?

目次

  1. 柔整理論など暗記が必要な科目の対策法
  2. 全部は間に合わない!国試から逆算して科目を絞る
  3. 後輩にこれだけは伝えたいポイント2つ
    1. ①うまくいかなかったら何かを変える
    2. ②自分流で勉強せず学校の先生に相談する
  4. 国試合格ギリギリの学生へ

柔整理論など暗記が必要な科目の対策法

皆さんは教科書を使って勉強する際、漫然と目で追って読んでいませんか?

実は、それはとても効率の悪い勉強法なのです。私も受験勉強を始めた頃はそうだったのですが、どうしても覚えることができませんでした。

そこで、教科書やプリントを声に出して読み、重要な部分は専用のノートに書き込むようにしました。プリントはコピーして何度も復習しました。そうすると、同じプリントの中でも間違える部分が違ったり、逆に必ず間違える部分が出たりと、自分の得意不得意が見えてきます。不得意なところは復習の回数を増やしていきました。

生活習慣も見直し、早寝早起きを心がけるようにしました。ある記事で「脳は日中に記憶したことを睡眠中に再生させて定着させている」ということを知ったのがきっかけです。

また、記憶は脳の海馬と深く関わっており、「人間が生きていくために必要」と海馬が判断した記憶だけが長期保存される仕組みになっているといいます。同じ情報を脳に繰り返し送ると必要な情報だと認識し、記憶が定着するのだそうです。

柔道整復師の国家試験(以下、国試)では、柔整理論など暗記が必要な科目が少なくありません。私は暗記が大の苦手で悩んでいました。そこで、学習した翌日に1回目、1週間後に2回目、2週間後に3回目、1か月後に4回目と一定期間で繰り返し復習しました。

解剖学と生理学も暗記しました。この2つを理解していると、一般臨床などの他科目が応用で解けるようになるので効率が上がります。言葉をそのまま暗記しようとすると難しいですが、一つ一つを理解しながら進めるとイメージが湧くのでおすすめです。

全部は間に合わない!国試から逆算して科目を絞る