【柔道整復師・鍼灸師の国家試験対策】全国模試を受験するメリットとは?
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柔道整復師・鍼灸師の国家試験まで残り約2ヶ月となり、正月休みを返上して追い込みをかける受験生も多いことでしょう。この時期になると、予備校などが実施する全国模試を受けることをおすすめします。独自の模試を毎週のように実施する専門学校もあり、全国模試の必要性を感じない人もいるかもしれません。しかし、学校の模試にはないさまざまなメリットがあるのです。

目次

  1. 全国のライバルと比べた自分の学力がわかる
  2. 国試を解くノウハウが凝縮
  3. 国試本番のシミュレーションができる
  4. 年明けは全国模試ラッシュ
  5. まとめ:全国模試で国試本番を擬似体験しよう

全国のライバルと比べた自分の学力がわかる

まず、全国模試を受ける最大のメリットは、他の受験生と比べて自分の学力がどの程度なのかを正確に把握できるということです。

学校が独自に行う模試でも順位は発表されます。しかし、その順位をどう評価するのかは難しいところです。

例えば、「必修問題は60%の正解率だったが、クラスでは真ん中よりやや上の順位」という結果だったとします。

これを受け、ある人は「合格圏内の80%まで20%も足りない。でも真ん中より上だから焦らなくてもいいや」と安心するかもしれません。

またある人は、同じ結果でも「合格圏内まで20%も足りない。真ん中より上の順位でも安心できない」と危機感を持つかもしれません。

そう、学校内の模試では自分の勉強が順調なのか、あるいはもっと焦らなくてはならないのか客観的に知ることが難しいのです。

予備校などが作成する全国模試は当然ながら多くの人が受験します。国家試験(以下、国試)の受験を予定している人の6割が受験する模試もあり、全国のライバルの中での自分の立ち位置を正確に把握できるわけです。

正確な立ち位置が分かれば、その後の勉強のペースにも大きく影響するでしょう。

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国試を解くノウハウが凝縮

全国模試は予備校が実施していることが多いです。現役の学生が通う予備校は少なく、国試で不合格になった既卒者を対象にしているのが一般的です。

予備校は不合格者に共通する苦手なポイントを研究し、授業や学内模試に活かしています。全国模試にそのノウハウが還元されているため、多くの受験生がハマりやすい落とし穴を知ることができるのです。

模試を受けた後に配布される解答解説集でも、受験生が苦手な部分を理解しやすいよう解説しており、効率的に勉強を進めることができます。

国試本番のシミュレーションができる

全国模試の中には、実際の国家試験と同じ会場で実施するものもあります。

国試対策予備校のジャパン国試合格が主催する全国模試では、東京や大阪など実際の国試と同じ会場で、しかも同じ日曜日・時間に実施するため、本番の雰囲気に慣れるのに最適と言えるでしょう。

自宅から会場までの所要時間のほか、最寄り駅の出口が複数ある場合は何番出口が最短ルートなのかなど、当日に慌てないよう事前に準備ができます。

また、飲食店やコンビニが周辺に少ない会場もあるので、事前に下見しておくことで当日のお昼休みに慌てなくて済むようになります。

前日にスマホなどで調べれば良いと思うかもしれませんが、実際に体験しておくと精神的にゆとりをもって当日を過ごせることでしょう。

年明けは全国模試ラッシュ

年明けに全国模試の開催が予定されています。会場以外に自宅で受験できるタイプもあるので、自分のスケジュールに合わせて選んでみてはいかがでしょうか。代表的な全国模試と実施日を紹介します。

まとめ:全国模試で国試本番を擬似体験しよう

専門学校でも模試は実施されますが、慣れた環境で毎日顔を合わせている同級生と一緒に受験することもあり、緊張感を持って臨んでいるつもりでもやはりどこか緩んでいるかもしれません。それでは本番当日に独特の雰囲気や緊張感に飲まれ、100%の実力を発揮できないかもしれません。予備校などが実施する全国模試は学校の模試にはないメリットがありますので、ぜひ一度受験して国試を擬似体験してみてはいかがでしょうか。

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